保育園の連絡帳、何を書けばいい?悩まないコツ

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「保育園の連絡帳…何書くの?」という不安からのスタート

保育園に通い始めると多くの家庭で登場するのが「連絡帳」。最初はページを開いても何を書けばいいのか分からず、とにかく手が止まっていました。書きすぎても迷惑なのかな、短すぎてもそっけないかな…と、毎朝モヤモヤしながら書いていたのを覚えています。

でも実際のところ、先生たちが知りたいのは「家での様子」や「子どもの体調の変化」など、ほんの小さなことでした。文章力よりも“伝わればOK”というスタンスで大丈夫。慣れていくうちに、自分なりの書き方も自然と見つかっていきました。

この記事では、保育園の連絡帳に何を書くと良いのか、悩まずに続けられたコツをまとめました。これから連絡帳生活が始まる人も、毎日ちょっとしんどいなと思っている人も、参考にしてみてください。

まずは「昨日と今日の違い」を書くだけでOK

毎日同じことを書く必要はなく、昨日と比べて違ったことを書くだけで十分情報になります。例えば「よく寝た」「食欲はいつもよりやや少なめ」など。小さな変化が、保育士さんにとっては大事なヒントになります。

全て丁寧に書かなくていい

最初は長文で書かないといけない気がしていましたが、短くても大丈夫。先生は忙しい時間の合間に読んでくれるので、むしろ要点を絞ったほうが伝わりやすいと感じました。

連絡帳に書くと喜ばれた内容5つ

① 体調・睡眠・食事のこと

保育園で過ごすうえで一番大切な情報です。「夜中に一度泣きました」「朝ごはんは半分だけ」など、小さくてもOK。体調の変化は、園での安全にも直結します。

② 家での機嫌や遊びの様子

「今日は積み木にハマって遊んでいました」など、家庭での過ごし方を共有すると、保育者も園での関わりに活かしやすくなります。特別な出来事がなくても全然大丈夫です。

③ 新しくできたこと・挑戦していること

寝返りした、つかまり立ちが安定した、スプーンを持ちたがった…など、成長の記録を園と共有するのもおすすめ。子どもを一緒に見守ってくれている安心感につながります。

④ 気になっていること・家庭での困りごと

夜泣き、イヤイヤ、食事の偏りなど、悩みを共有すると先生がアドバイスをくれることも。プロの目線からのヒントはかなり心強かったです。

⑤ 園や先生へのお礼や一言メッセージ

ほんの一言でも、関係づくりがぐっとスムーズに。「いつもありがとうございます」「昨日の写真嬉しかったです」などの簡単な一言で十分です。

毎日の負担を減らす“続けられる書き方”のコツ

① テンプレートをつくっておく

私はスマホのメモに「連絡帳テンプレ」を作っておき、時間がない日はそのままコピペして使っていました。「睡眠:/食事:/機嫌:/家での様子:」のように項目にしておくと時短になります。

② 書けなかった日は“空欄でもOK”と思う

忙しい朝や子どもがぐずる日は、正直書けない日もあります。でも、先生はそんな日があって当然と分かってくれています。完璧を求める必要はありません。

③ 写真アプリを見ながら書くとスムーズ

昨日の様子を思い出すのが難しいときは、スマホの写真フォルダを見ると一気に書けます。「そういえばこんな遊びしたな」と思い出せて時短にもなりました。

④ 一言メモを寝る前にスマホに残す

「よく笑ってた」「お昼食べない日だった」など、その日の夜に10秒だけメモしておくと翌朝の負担が激減します。私は育児アプリのメモ欄を使っていました。

⑤ 先生のコメントをヒントにする

先生が書いてくれた内容から、「今日は園でこんな様子だったんだ!」と分かることが多いです。その返事を書くようにすると話題にも困りません。

無理なく続けるために大切にしたいこと

「正しく書く」より「伝える」のほうが大事

連絡帳は“育児日記”ではなく、先生とのコミュニケーションツール。上手に書く必要はなく、伝えたいことが伝われば100点です。短くても、箇条書きでもOK。

頑張りすぎず、自分のペースで

毎日続けるのは意外と大変。手を抜く日もあるし、何も思いつかない日もあります。それでも大丈夫。連絡帳は「親の頑張りを見せる場所」ではなく、「子どもを一緒に見守るためのノート」です。

まとめ:迷う日があっても大丈夫

連絡帳は、慣れてしまえばそこまで難しいものではありません。子どもの小さな変化や、昨日との違いをぽつりと書くだけでも十分。続けていると自分なりの書き方が自然に見つかります。

悩む日があっても、それはつくさんが一生懸命お子さんと向き合っている証拠。ゆるく、気楽に、あなたのペースで続けてみてくださいね。

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