泣き止まない日に救われた「スマホの力」
赤ちゃんが泣き続ける日は、どうしても心が折れそうになりますよね。抱っこしてもダメ、歌ってもダメ、何をしても泣き止まない…。私もそんな日がたくさんありました。特にワンオペの日は気持ちに余裕もなくなり、「もうどうしたらいいの…?」と途方に暮れたこともあります。
そんなときに救われたのが、スマホの“サウンド系アプリ”でした。赤ちゃんの気がまぎれたり、落ち着きやすい環境を作れたりと、私にとっては本当に助けられたアイテム。今回は実際に使ってみて良かったアプリを、3つに絞って紹介します。
「赤ちゃんが泣くのは当たり前」と思えるだけでラクになる
泣き止まない日は、どうしても「なんで泣いてるの?」と原因探しで疲れてしまいます。でも赤ちゃんは、体調や気分の揺らぎで泣くことも多く、理由が分からないことのほうが普通。アプリは“少しでも落ち着くきっかけ”になってくれたので、私自身の気持ちもラクになりました。
音の種類で反応が違うのもおもしろい
サウンドアプリを使ってみて驚いたのが、「泣き止む音が日によって違う」こと。ホワイトノイズの日もあれば、メロディ系の日もあり、まるで赤ちゃんの気分によって好みが変わるようでした。この“ちょっとした発見”が、泣き止まない日の救いになった気がします。
泣き止まない日に助かった“神アプリ”3選
① ホワイトノイズ系アプリ
一番よく使ったのがホワイトノイズのアプリです。掃除機の音、雨の音、ドライヤーの音など、生活音が揃っているタイプは特に相性が良く、赤ちゃんが少し落ち着きやすい雰囲気をつくれました。音量を小さめにして、抱っこしながら流すだけでも気がまぎれることがありました。
② ゆったりメロディ系アプリ
優しいメロディが流れるタイプのアプリも大活躍。特に眠たいのに寝つけず泣いているときは、静かな音楽がいい“切り替えスイッチ”になりました。私は日中の授乳後や寝かしつけ前に流しておくことが多かったです。
③ 自然音アプリ(雨・波・森の音など)
自然音アプリは、落ち着いた雰囲気づくりにぴったりでした。海の波の音や川のせせらぎ、焚き火の音など、赤ちゃんだけでなく私自身もリラックスできる音が多く、育児の合間に気持ちが整う時間にもなりました。
アプリを使うときに意識したポイント
音量は“小さめ”から試す
大きな音だとびっくりして泣きそうになることがあったので、まずは小さな音量から始めるようにしました。赤ちゃんの反応を見ながら調整すると、より心地よい環境が作れます。
抱っこ・ゆらゆらとの併用が効果的
アプリの音だけで泣き止むわけではなく、抱っこやゆっくりした揺れと組み合わせることで落ち着くことが多かったです。音はあくまで“補助的に使えるアイテム”という感覚で取り入れていました。
赤ちゃんと距離を置く「クールタイム」にも使える
どうしても泣き止まず、自分の気持ちが苦しくなったときは、スマホで音を流しながら数十秒だけ深呼吸をして距離を置くこともありました。赤ちゃんも音があるだけで少し安心するのか、こちらの焦りも和らぐ気がしました。
泣き止まない日を乗り切るための心構え
「泣いても大丈夫」と思えるだけで気持ちが軽くなる
泣き止まないときは、どうしても自分を責めそうになります。でも赤ちゃんは泣くのが仕事。気持ちが追いつかない日は、家にあるアイテムやアプリに頼っていいんです。
いつもと違う泣き方のときは様子をよく見る
普段の泣き方と違うときや、ぐったりしている様子があれば、無理せず早めに相談するのが安心です。日頃の泣き方を知っておくと、違いにも気づきやすくなります。
まとめ:アプリは“泣き止まない日の味方”になる
赤ちゃんが泣き止まない日は、本当にしんどいですよね。そんな日こそ、スマホのアプリが心強い味方になってくれます。ホワイトノイズ、メロディ、自然音など、赤ちゃんの好みに合わせていろいろ試してみると、思わぬタイミングでスッと落ち着いてくれることがあります。
無理に頑張らず、使えるものはどんどん使って、少しでもラクに乗り切っていきましょう。



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