育児中の家事は頑張りすぎないことが大事
育児中は毎日の家事が山積みで、つい「全部やらなきゃ」と思いがちです。しかし、無理に完璧を目指すと疲れてしまい、子どもとの時間や自分の心にも余裕がなくなります。私自身、最初は洗濯、掃除、料理まで完璧にこなそうとしていましたが、精神的にしんどくなり、改善策を考えました。
そこで「やめてよかった家事」を見つけ、手を抜くことにしました。今回は、育児中に私が実際にやめてラクになった3つの家事を紹介します。
1. 毎日の床掃除
子どもがいると、すぐにおもちゃや食べこぼしで床が汚れます。しかし、毎日掃除機をかけるのは時間も体力も消耗します。そこで、ロボット掃除機を導入。夜寝る前にセットするだけで朝には床がきれいになっており、掃除のストレスが大幅に減りました。
もちろん週に1~2回は軽く手で拭き掃除をしますが、毎日完璧にする必要はありません。子どもも自分で遊びながら少し散らかすのが日常ですので、完璧を目指す必要はないと感じました。
やめてよかった家事2つ目・3つ目
2. 毎日の洗濯物干し
洗濯は育児中でも避けられない家事ですが、干す・取り込む・たたむ作業は意外と負担です。私の場合、洗濯乾燥機を導入してから劇的にラクになりました。乾燥まで自動で行ってくれるので、干す手間が省け、子どもと遊ぶ時間が増えました。
もちろん乾燥機だけでは衣類が縮むものやシワになりやすいものもありますが、毎日使う服やタオル類は乾燥機任せに。重要なのは「全部完璧にしなくても良い」と割り切ることです。
3. 毎日の細かい片付け
子どもがいるとおもちゃや絵本で部屋がすぐに散らかります。最初は毎回完璧に片付けようとしていましたが、それも大きなストレスでした。そこで「気になる部分だけ片付ける」ルールに変更。おもちゃ箱にポイっと入れるだけでも十分です。
また、子ども自身にも「遊んだら片付けよう」と声かけすることで、少しずつ片付け習慣をつけることができます。完璧を目指さないことで、ママも子どももストレスが減り、生活に余裕が生まれました。
家事の手を抜くことは悪くない
育児中は「家事を完璧にやらない=だらしない」と思いがちですが、手を抜くことで心と体に余裕が生まれます。ロボット掃除機や洗濯乾燥機など、家電を活用することも有効です。大切なのは「自分が無理なく続けられる範囲でやること」です。
時短・メンタル両方でラクになる工夫
家電やサービスの活用
家事の手を抜くといっても、ただサボるのではなく便利な家電やサービスを活用するのがおすすめです。ロボット掃除機や洗濯乾燥機はもちろん、食材宅配や冷凍弁当サービスを利用すると、料理の負担も減ります。
私も週に1回だけ宅配サービスでまとめて食材を注文し、作り置きや簡単調理をするようにしました。これだけで夕食準備の時間がぐっと短くなり、子どもとゆっくり遊ぶ時間が増えました。
手を抜くことで得られる心の余裕
家事をやめる勇気は最初は抵抗がありますが、実際にやめてみると心の余裕が生まれます。焦らずに子どもと向き合える時間が増え、育児の楽しさを再確認できました。
まとめ|育児中は「やめてよかった家事」を見つけよう
育児中は完璧主義を手放すことが大切です。私の場合、毎日の床掃除、洗濯物干し、細かい片付けを見直すことで、時間と心に余裕ができました。家電やサービスを上手に使いながら、自分に合った「やめてよかった家事」を見つけてみてください。
少し手を抜くだけで、子どもと過ごす時間がより豊かになり、育児がもっと楽しくなります。



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